オンラインショップキーレジェンドにて展開しているラモス瑠偉氏コラボレーションアイテムついての話
ラモス瑠偉氏コラボレーションアイテム
オンラインショップ
「キーレジェンド」
レジェンドサッカー選手シリーズ
商品ページ URL
https://keylegend.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2901049&sort=p
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
株式会社キャンビーのカンベと申します。
第7回のブログでは、株式会社キャンビーと、日本サッカー界のレジェンド「ラモス瑠偉氏」とのコラボレーション企画について、ご紹介をさせていただきます。
VINTAGE CULTURE BASE / FOOTBALL COLLECTION
日本サッカー界の伝説 x キーレジェンド
第1弾「ドーハの悲劇」ラモス瑠偉氏公認アイテム
日本サッカー史上で、「ドーハの悲劇」と語り継がれている伝説があります。
1993年10月28日カタール・ドーハ。
アメリカで開催されるワールドカップの出場をかけたアジア最終予選。
日本サッカーの悲願であったワールドカップ初出場まで残り十数秒……。
その後に、日本国民が目にした光景は「ドーハの悲劇」と呼ばれています。
1989年、翌年にイタリアで開催されるワールドカップのアジア1次予選で敗退。
1968年に開催されたメキシコシティ五輪以降、国際舞台で活躍する事が出来ていない日本。
南米、欧州、アフリカ、北中米、オセアニア、アジア。
各大陸のレベルを考えると、アジア大陸は最下位のグループですが、その中でも日本代表は苦戦を強いられていました。
そのような日本サッカーの危機的状況を変えてくれる希望が、1989年に日本国籍を取得した読売クラブの司令塔・ラモス瑠偉氏。
ブラジルの名将ジノ・サニ氏からブラジルのプロリーグでのプレーを勧められたにも関わらず、日本人の奥様が一人娘であることから、ブラジルに帰国せず、日本でプレーすることを選びます。
日本でプレーをする上で、ラモス瑠偉氏にとって「自分の家族」である読売クラブへの恩返しをするために、日本国籍取得を決断。
1989年11月に日本国籍を取得します。
ラモス瑠偉氏は、1990年9月に開幕した第11回アジア競技大会(北京大会)でサッカー日本代表に初招集。
1992年の日本プロサッカーリーグ・リーグカップや、1993年の日本プロサッカーリーグ開幕で日本サッカー界が盛り上がる中で、ラモス瑠偉氏は「日本代表が国際試合で不甲斐ない試合をすれば、これから始まるプロリーグがダメになってしまう」と考え、たくさんの犠牲を受け入れ、所属チームと日本代表チームの両方で、満身創痍となってもプレーを続けました。
「日本をワールドカップに連れて行く」という決意を心に刻み、弱小日本代表チームに自信、覚悟、責任、結束、愛国心、誇りを爆発的な情熱で植え付けました。
さらに、日本代表ユニフォームに国旗を入れてもらうことを提案し「日本国民を代表」する自覚を、日本サッカー界に浸透させます。
ラモス瑠偉氏が加わった日本代表は、海外チーム、外国籍選手に臆することなく自信を持って闘い続け、1992年8月に東アジア王者、11月にはアジア王者、さらに翌年には、アジア・アフリカ王者に駆け上がります。
サッカー弱小国であった日本・日本サッカー奇跡の飛躍です。
アメリカワールドカップ・アジア最終予選。
1993年10月28日 イラク代表との最終節。
日本サッカーの悲願であったワールドカップ初出場まで残り十数秒……。
その後に、日本国民が目にした光景「ドーハの悲劇」
ラモス瑠偉氏はドーハの悲劇を「神様が与えた試練」と表現しています。
あの「ドーハの悲劇」から30年。
神様が与えた試練を乗り越えた日本は、1996年6月にアジア初となるワールドカップ(2002年日韓ワールドカップ)の開催地となる事が決定。
さらに1997年11月16日の「ジョホールバルの歓喜」と呼ばれる試合で、初めてワールドカップへの切符を勝ち取り、1998年フランスワールドカップへ出場しました。
その後、ワールドカップに7大会連続出場、2大会連続4回目のベスト16。
女子代表は、2011年ワールドカップ優勝。
ビーチサッカーはワールドカップファイナリスト。
フットサルもワールドカップに出場。
男女サッカーのアンダー世代、オリンピックでも日本サッカーは確かな存在感を国際シーンに示せるようになりました。
今日も日本サッカー界は確かな成長を続けています。
今後、さらなる成長を目指す中で、何かに迷い、歩むべき道を見失いそうな時は、ラモス瑠偉氏の姿から「ドーハの悲劇・神様が与えた試練」を思い出してほしいと思っています。
サッカー弱小国の日本を「ワールドカップに連れて行く」と決意し、日本サッカー奇跡の飛躍を成し遂げ、打ち立てた目標を達成するために、最後まで必死に闘い抜いたラモス瑠偉氏の姿は、日本サッカー界の発展の「鍵」であり、シンボルでとして語り継がれていくべき「伝説」です。
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VINTAGE CULTURE BASE / FOOTBALL COLLECTION
日本サッカー界の伝説 x キーレジェンド
第2弾「広島の歓喜・アジアカップ初優勝」ラモス瑠偉氏公認アイテム
日本サッカー史上で語り継がれている伝説「広島の歓喜・アジアカップ初優勝」
1992年11月8日 日本・広島。
アジア大陸王者を決めるアジアサッカー連盟・アジアカップ92日本大会の決勝戦。
日本代表はサウジアラビア代表に勝利し初のアジア王者になります。
日本プロサッカーリーグ開幕前年、そして「ドーハの悲劇」以前の出来事です。
1968年に開催されたメキシコシティ五輪以降、国際舞台で活躍することのない日本。
1990年イタリアで開催されるワールドカップのアジア予選(1989年)では、1次予選で敗退します。
南米、欧州、アフリカ、北中米、オセアニア、アジアの各大陸のレベルを考えるとアジア大陸の日本代表は国際競技シーンの最下位のグループに位置していました。
横山謙三監督が着手した世代交代によって編成された「新日本代表」のキリンカップ91初優勝をきっかけに、日本サッカーの新時代の幕が開きます。
ハンス・オフト氏が監督となり、1992年8月に東アジア王者となった日本代表ですが、国際経験の少なさもあり、西アジア勢も参加するアジアカップ92日本大会ではグループリーグ初戦のUAE戦をはじめ、苦戦が続きます。
決勝トーナメント進出をかけたイラン戦では、終了間近に「魂込めました、足に」のフレーズで語り継がれているゴールや、準決勝の中国代表戦では退場者を出し、数的不利の状況の中での劇的な勝利で決勝に進出します。
そして、超満員の広島・ビッグアーチでのサウジアラビア代表との決勝戦に勝利し「アジア初制覇」を成し遂げます。
このアジア制覇によるアジア王者の称号は、大会勝利者ということだけではなく、アジア諸国に「サッカー弱小国・日本」から「日本サッカーの時代到来」への変化を強く印象付けました。
また、アジアカップ戴冠によって日本国内においてサッカー人気が飛躍的に高まり、翌年の93年に開幕するプロサッカーリーグへの期待や関心、日本代表を応援する文化の普及、日本サッカーの国際化や国際基準への意識改革にもつながりました。
さらにラモス瑠偉氏が提言した「ユニフォームへの日の丸を復活」や「日本代表の誇り」「歴史をつくる」といった意識の変化によって日本代表のあるべき姿やアイデンティティが見直される機会にもなりました。
今日も日本サッカー界は確かな成長を続けています。
今後、さらなる成長を目指す中で、何かに迷い、歩むべき道を見失いそうな時は、ラモス瑠偉氏の姿から「広島の歓喜・アジアカップ初優勝」を思い出してください。
一般的に日本サッカーの発展や現在の日本代表の活躍の起源が「ドーハの悲劇」と呼ばれる出来事にされがちですが、それ以前の出来事であるアジアサッカー連盟・アジアカップ92日本大会での優勝(アジアカップ初優勝までの道のり)も、日本サッカー発展や、現在の日本代表の活躍の「鍵」となった「伝説」として語り継がれていくべきものだと思っております。
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「VINTAGE CULTURE BASE / FOOTBALL COLLECTION」とは
オンラインショップキーレジェンドにて展開しているラモス瑠偉氏コラボレーションアイテムは「VINTAGE CULTURE BASE / FOOTBALL COLLECTION」のラインナップの中に存在するアイテムのひとつです。
我が国にプロサッカーリーグが誕生して30年。
サッカーがある週末が文化となり、そして、世界の舞台で活躍する日本サッカー界の「今」があります。
その思いに共感したレジェンドと共に、スポーツプロデューサーである角田壮監(かくたまさみ)氏に企画監督として加わっていただき、「世代を越えてスポーツをこよなく愛する人たちの手と手を繋ぐ」をコンセプトとしたプロジェクト「VINTAGE CULTURE BASE」の一環として発信してまいります。
今日もどこかで、いつか日本サッカー界の伝説となる人物やシーンが生まれる事を願いながら、ラインナップを充実させていきたいと思っております。
あなたの懐かしさが、誰かの新しさかもしれません。
そんな素敵な発見と繋がりを提供していければと思っております。
「KEY LEGEND SERIES」
Designed by SUNDAYS GRAPHICS
オンラインショップキーレジェンドのアイテムは、アパレルブランド「CAPTAIN SANTA (キャプテンサンタ)」のイラストデザイン、ソニープラザでオリジナルブランド「SUNDAY SUNDY (サンデーサンディ)」の展開をはじめ、とんかつ新宿さぼてん50周年を記念した公式キャラクター「サクサクかつモン」、プロスポーツチーム「アルビレックス新潟」や「福岡ソフトバンクホークス」へのデザイン提供など数々の実績を誇る「SUNDAYS GRAPHICS/大塚 朗 (Akira Otsuka)」と、株式会社キャンビー (東京都渋谷区)がタッグを組んで展開していきます。
ぜひとも下記URLよりチェックしてみてください。
オンラインショップキーレジェンドURL
https://keylegend.shop-pro.jp/
次回ブログ予告
ご覧いただきましてありがとうございました。
次回のブログでは、オンラインショップ「キーレジェンド」で展開している「ラモスワールド」について、ご紹介させていただければと思います。
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